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スローモーション動画で速度を計算する仕組み

Speed Gun 編集部 · 2026-09-29

動画で速度を測る仕組みは、小学校の理科で習った公式そのままです。速度 = 距離 ÷ 時間。動画では、時間は「何コマ目か」でわかります。1秒間に240枚撮る動画なら、1コマは1/240秒です。

計算例

240fpsで撮った動画で、ボールがA地点からB地点まで進むのに100コマかかり、AとBの間の距離が16.8mだったとしましょう。

スローモーション動画の落とし穴

スマホで撮ったスローモーション動画は、2つの形式で保存されることがあります。

そのため、スローモーション動画を測るときは「何倍スローで再生されているか(倍速)」を必ず合わせる必要があります。Web測定ツールには、この倍速を補正する設定があります。

SNSに上がっている動画はなぜ不正確なのか

こうした動画で測った値は「おおよその推定値」と考えるのが妥当です。正確な記録が必要なら、自分で元の動画を撮って測るのがいちばんです。

距離がわからないとき

距離がわからない場合は、画面内のサイズがわかっている物を物差しとして使えます。たとえば野球ボールの直径は約7.3cm、テニスボールは約6.7cmです。ボールが画面上で「ボール何個分」動いたかを数えれば、おおよその速度が求められます。ただし、ボールがカメラに近づいたり遠ざかったりすると大きさが変わるため、誤差が大きくなります。

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